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痛風 高尿酸血症

痛風はローマ時代まで遡ります。イヌサフランという植物が痛風に効くとの記載がすでに認められており、後にイヌサフランから痛風発作の治療薬コルヒチンが抽出されました。19世紀のことです。その後1952年尿酸排出促進薬プロベネシド、1956年尿酸生成抑制薬アロプリノールが開発されました。現在は2008年にフェブキソスタット、2013年にトピロキソスタットが日本より開発され治療の選択肢も広がっております。尿酸が高いと指摘され放置している方、痛風の既往のある方は遠慮なくご相談ください。

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